AWS Database Migration Serviceを利用したデータ移行手順

5.DMSを作成する
DMSの新規作成ウィザードに従ってDMSインスタンス、エンドポイント、タスクを作成します。
DMSも最小構成で作成します。パブリックアクセス可能についてはEC2とRDSが同一のVPCに存在しパブリックアクセスを行う必要がないためチェックを外します。
VPCセキュリティグループに関してはEC2に設定している「imo-tikuwa.work SG」とRDSに設定している「imo-tikuwa.work RDS SG」の2つを設定します。

この画面では移行元と移行先のデータベースの接続設定を作成します。また、一つ前の画面で設定した内容のDMSインスタンスが作成されます。DMSインスタンスからEC2内のDBに接続するにはDMSインスタンス作成時に割り当てられたプライベートIPからの接続を許可する設定を「imo-tikuwa.work SG」に設定する必要があります。画面上部の「レプリケーションインスタンスを作成中です」の表示が「レプリケーションインスタンスが正常に作成されました。」という表示に切り替わったら、別タブでDMSインスタンスの設定を確認します。


DMSインスタンスに割り当てられたプライベートIPアドレスをセキュリティグループ「imo-tikuwa.work SG」に設定します。

DMSからソースDBに接続するユーザーを作成します。

mysql -u root -p
GRANT ALL ON *.* TO 'repl_user'@'172.31.15.76' IDENTIFIED BY '@@@@@@@@@@@@@@@@';

移行元と移行先のデータベースの接続設定を作成するタブに戻りそれぞれ設定を行います。
EC2側はサーバー名にインスタンスのパブリックDNSを指定します。ユーザー、パスワードは先ほど作成したレプリケーション用のユーザーを指定します。
RDS側はサーバー名にエンドポイントを指定します。特にユーザーの作成は行わずにマスターユーザーとマスターパスワードを使用します。設定を行ったらテストの実行ボタンをクリックしDMSインスタンスから接続できることを確認します。
それぞれ接続のテストを行い、接続できることを確認します。


移行タイプは「既存のデータを移行して、継続的な変更をレプリケートする」を選択します。画面の表示の通りソースDBに対してバイナリログの設定を行う必要があるためタスク作成後に設定します。
作成時にタスクを開始のチェックは外しておきます。
タスク設定のターゲットテーブル作成モードは「TRUNCATE」を選択します(重要)。タスク開始時にデータベース内のテーブルに対しての操作をここで設定します。デフォルトだと「ターゲット上のテーブルのDROP」が選択されていますが、「TRUNCATE」を使用することでテーブルに設定したINDEXやAUTO_INCREMENTのスキーマ情報をタスク開始時に消さずにデータ移行を行うことが可能です。
テーブルマッピングに関しては全てのテーブルを移行対象とする設定としました。

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